「春は野や丘を飾り」:中央線にも春
名匠に彩られた旋律2
演奏:スティッラ・マリス
会場:武蔵野スイングホール
2023年5月31日
女性4人組(声楽1+器楽3)アンサンブルのコンサート、第4回目とのことである。ただし私が聞くのはこれが初めて。
ルネサンス末期からバロック初期にかけての歌曲や器楽曲で、過去に他の作曲家が修飾を付けたものや、あるいは今回新たにメンバーが修飾したものを聞かせるという趣向だ。
取り上げた作曲家はディンディア、カッチーニなど。タイトルになっている原曲はパレストリーナである。曲の途中で他の舞曲を間に挟んだり、器楽奏者も共に歌う場面などあり、自由なところが面白かった。
方向性としてはなんとなくラ・レヴェルディを思い浮かべたりして(^^)
この日使われていたハープもやはり弦が3列並んでいるというものだった。1600年ごろイタリアで使われていたそうな。
皆さんのお衣装がそれぞれに春っぽい色彩で素敵でした~✨ 5月末だからまだギリギリ「春」よね。
昼夜公演の昼の方に行ったが客がかなり少なかった。2回やると分散してしまって仕方ないのかな。
中央線は普段乗りなれないので急行・各停乗り換えにキョロキョロ👀してしまった。沿線の町並みはやっぱり大都会(@_@) 埼玉県民には眩し過ぎよ。
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