「大貫妙子コンサート2023」
開演前に流れるはトッド・ラングレン。ちょうどダリル・ホールとのツァーで来日中だったからかな。
そして赤と濃いピンクのお衣装で現れたター坊であった。
昨年の同じ会場でのコンサートと同様バンド形式。でも前回は2時間以上の長さだったが、この日は約1時間半でコンパクトにまとめたという印象でした~🌟
曲目は最近の定番曲が中心、バンドサウンドで聴かせてくれた。これも定番中の定番「突然の贈りもの」のみ、ビアノのバックだけで歌われた。
途中で聴衆の年代を尋ねる場面があった。「20歳代」で手が上がると「おおっ」と拍手が起こった。でもどうせなら「90歳代以上」も聞いてほしかったな。いたらさらに拍手が起こったろう(^^;
このようにステージ上も客席もリラックスしていた。ター坊は「これからもやるわよ🔥」と、今後の活動についても意欲満々で気合が入っていた。
アンコール、ラストの照明はレインボーカラーでしたよ。
ただ難点はドラム&パーカッションの音が会場後部に反響して変な音に聞こえたこと。私のいた座席の位置のせいかもしれない。
会場内、冷房が効きすぎで参った。もはや寒いと言っていいぐらい。さらにこの会場では毎度のことだがトイレが長蛇の列ですごい混乱だった。
ところでロックやポップスのコンサートでまだツァーが終わっていない時など、ネットなどで感想にセットリストを書くのは「ネタバレ」とされて禁止🈲らしい。いつからそうなったのか? 昔はそんなことなかったよね。
私だったら事前に知って「あの曲をやってくれるんだ、期待」と思って、実際は違う曲だったら「おお、これにしたんだ」とまた楽しいんだけど違うんかい。
クラシックのコンサートだったら全く逆である。そもそも事前に曲目把握して行くかどうか決めるわけだが。音楽やコンサートに求めるものが異なるということですかね。
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