「タブラトゥーラ・リターンズ」:若者力も発揮
時の流れは速い💨 タブラの2年ぶりのコンサートであった。今回はタテ笛要員としてケーナの岩川光がゲスト参加。音だけ聞いているとリコーダーのようなリコーダーでないような--という不思議な境地へいざなってくれるのだった。
定番曲が粛々と演奏されるも、近藤郁夫のハンマーダルシマーはすぐに調弦が狂ってなかなか開始できなかったり。そしてつのだ団長の老人力はさらに強まっていて一曲飛ばそうとする、使う楽器を間違えるなど小ハプニングがあった。
そんな中、若い岩川氏参加は平均年齢は押し下げ、大柄なので平均身長をグッと押し上げていた。
楽器説明コーナーで、ケーナって八千年も前からあったという話、本当かっ(!o!)ビックリである。小学6年生の時に初めて買ったCDがタブラの「蟹」であったという話には、ほぼ満員の会場から「おお」とどよめきが起こった。自分が「蟹」を聞いた時の年齢を比べてだろうか。
しかも「一人で2本同時演奏」までもケーナでやってくれたのであった。大活躍✨
コロナ禍で長いこと中断していた「ブラボー⚡」も再び飛ぶようになりまことにメデタイ限りである。昨年が結団40周年だったそうで、50周年まで頑張ってほしいところだ。
この日は電車がトラブルで遅れて止まっては動きで、本当は30分前に着くはずが開演時間になっていた。冷汗かきまくりで疲れたですよ(ーー;)
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