ヒーローの明日はどっちだ「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」「サンダーボルツ*」
★「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」
監督:ジュリアス・オナー
出演:アンソニー・マッキー
米国2025年
これから新展開となるらしいMCU。「キャプテン・アメリカ」は代替わりして映画としてはその一作目である。しかしここに至るまでの間の話は、ディズニープラスでドラマを見てくれよな……と言われても加入してねえよっ(>O<)
内容的にはスティーブからサムへのキャプテン・アメリカ跡目相続事案と、クリス・エヴァンスからアンソニー・マッキーへという役者交代を重ね合わせて、観客の認定を求めるという趣向だろうか。
映画の出来とは関係なく、思わず最後には頑張れサム✨いいぞマッキー🌟と応援したくなるのは必至であった。
ただスーツの中は普通の人、というのは派手なアクション展開をする場合にどうなんでしょうねえ。宇宙の果てで大暴れというわけにもいかず。地上限定政治陰謀もの路線で行くのだろうか。
問題は過去作の『インクレディブル・ハルク』を見てないと話がよく分からないということ。2008年作で確かあまり評価されなかったような……。その時のウィリアム・ハート扮するロス将軍は後もMCUのシリーズにちょこちょこ顔を出していたが、彼が亡くなってしまい代わりにハリソン・フォードが登板。ハートの時は卑劣な冷血漢だったけどフォードは頑固おやじという印象で、かなりキャラクターが異なる。
私は今回たまたまケーブルTVのオンデマンドにあったから見られたが、今作の彼の行動の動機はこれを見てないとよく分からないのではないか。十数年前に見たきりだったらとても覚えていられないだろう。
ということで、「キャブテン・アメリカ」や「アベンジャーズ」の未来はどうなるよ❓という不安を抱かせる出来であった。
監督:ジェイク・シュライアー
出演:フローレンス・ピュー
米国2025年
あまり期待しないで見たらなかなか面白かったというパターンの映画だった。『ブラック・ウィドウ』の面々を中心にバッキーが出張出演している。
テンポ良くサクサク進み、過剰に近いシニカルなギャグと泣かせのバランスがうまく取れている。F・ピューはドスの効いた低音の声が心地よく主役をしっかりと担っていたし、バッキーはカッコよかった。
こちらもやはり『ブラック・ウィドウ』やTVシリーズ見てないと「この人誰?」状態になるのが難である。見てても忘れちゃってると冷汗ものだ。見る前の予習復習が必要って、なんだかテスト勉強みたいじゃないの。
SNSでは過去の「○○」と同じ話ではないかという感想が複数の作品名と共に上げられていた。例えば『もののけ姫』と言われれば確かにそうだ⚡と思っちゃう。
それと驚いたのが、某メンバーが金髪になって登場した場面はドラマの『ザ・ボーイズ』そっくりだったこと。自らのパロディ作品をまたパロディし返したということか。
今後についてはてっきりこの面子で別のシリーズを作るのかと思ったら、どうもそうではないという噂もあるようだ(?_?)
もしかしたら「キャプテン・アメリカ」あたりで危機的状況になった時に「助っ人たち」としてチョロっと出没するという形なのかね。
いずれにしてもヒーローたちの明日は全く占えないのであった。
もう、どうにでもなれ~ポイ(ノ ̄ー ̄)ノ
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