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2026年6月 2日 (火)

「私がビーバーになる時」(字幕版):トゲトゲとモフモフの間

260601 監督:ダニエル・チョン
声の出演:パイパー・クールダ
米国2026年

ピクサー映画新作、見る予定はなかったけど高評価が多かったので行ってみた。字幕版やっている所が少ないっ。仕方ないけど。

大学生であるヒロインは一般の観客が見るとかなり感情移入しにくい人物である。小学生の頃から動物愛が高じて彼らのこととなるとどんな場所にも突撃を辞さず。人間に対しては常に不信感溢れる戦闘モードだ。おまけに髪の毛はその性格を表すようにグルグルと逆立っている。

目下の敵は開発ゴリ押しの市長だ。亡き祖母も愛した川や森を守らねば💢と戦う日々。そんな時に大学で、動物ロボットに意識を転送して森の中の動物コミュニティに潜り込む研究が進んでいることを知る……。
あら不思議😶髪の毛逆ち性格もトゲトゲしているヒロインも、ビーバー(のロボット)になるとモフモフしてかわいいではないか。同じ場面でも潜入モードと人間視線モードが異なるのが面白い。

その後は森の危機を巡って怒涛の展開でアクションが連続だ。年寄りにはもはや頭が付いていけねえ~。見回せば周囲の客は若い者が多数である。
そんなドタバタの中でも、主人公は攻撃して暴れているのだけではイカンと多くのことを学び取っていくのであった。

しかし今回のピクサーの売りは、森と川の生態の静かな美しさの描写だと見た。現実よりもさらに美しい世界を注視せよ。
でもやっぱり年寄りは疲れる映画ではある(>_<) 
最近動物アニメ・ラッシュなのはなぜ? 『野生の島のロズ』『Flow』『パフィンの小さな島』……他にもあるかな。

見て初めて知ったが、主人公は日系だったのね。名字がタナカなのである。
それと敵役の市長の設定が、母親と二人暮らしで甲斐甲斐しく介護もしているというのも目新しかった。
見に行ったシネコンではM菱地所のCMを長々やってて辟易。あそこがやってることは本作では敵認定されるんじゃね(・・?

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