映画(その他の話題)

2017年6月25日 (日)

アンダーウッド大統領を見たくてトニー賞授賞式を覗いてみた

今年のトニー賞の授賞式の司会はケヴィン・スペイシーだった(過去に演劇部門で受賞経験あり)。その中で、彼が主演しているTVシリーズ『ハウス・オブ・カード』のアンダーウッド大統領に扮して登場している画像をネットで見かけて、にわかに興味を持った。
そこでWOWOWで放映された字幕版を録画してみたのだった。

トニー賞、過去にTVでチョロチョロと眺めたことはあるが、ちゃんと見たことはない。というのも、映画ならば知らない作品でも間もなく公開されるか、未公開になってもソフトが出る可能性がある。しかし、芝居やミュージカルとなるとオリジナルキャストで見たいなら海の向こうへ飛ばなければならない。どうしても関心が薄くなってしまうのであった。

だが、授賞式をこうして見てみるとショーとしては完全にアカデミー賞より遥かに面白い。なにせ話題のミュージカルの最高に盛り上がる場面を、セットも込みでそのまま再現してくれるのだから当然といやあ当然である。
印象に残ったのは、ライバルである化粧会社の二人の女社長を描いた『ウォー・ペイント』、ベテラン女優二人の熱唱impactがド迫力であった。

さて、ケヴィン・スペイシーはダンスを披露したり、中盤に名司会者のジョニー・カースンに扮して物真似をしたが、終わり近くなってビル・クリントンとして登場。
結果的に最多受賞作となった『ディア・エヴァン・ハンセン』で、主役を張って飛ぶ鳥落とす勢いの人気者ベン・プラット(もちろん主演男優賞獲得)に「タイム誌の表紙を4度(3度かな?)も飾っておめでとう」と祝したはいいが、その後で「おかげでヒラリーが表紙になり損ねた(-"-)」とベンを恫喝しビビらせ、ズブズブと座席の下に沈ませたのであった。

で、ようやく最後の最後に作品賞の受賞結果を渡す役としてアンダーウッド大統領が登場。しかも夫人役のロビン・ライトに補佐官ダグ役のマイケル・ケリーも引き連れて、という豪華な面子だ。
しかし、その時のジョークはその前の主演女優賞で『ハロー・ドーリー!』のベット・ミドラーが長々と持ち時間をはるかに超えてon、スピーチを喋りまくったことをネタにクサしただけであった。

私の想像だが、本当は大統領ネタで(トランプを引っかけて)ちゃんと笑いを取るつもりだったのではないか。だって、そうじゃなかったらロビン・ライトとM・ケリーの二人が何も喋らずただ出てきただけ、というのはあまりにもったいなさ過ぎである。
それなのに、ミドラーのスピーチが長過ぎてご破算punch--ということになったのかも。あくまでも推測だが(?_?)

全体的には面白かったが、やはり3時間以上というのは(どの授賞式も同じだが)長くて、通して見るのは難しいのであった。(アカデミー賞も見終われない私である)

それにしてもB・ミドラー71歳fuji スゴイね(@_@;)


『ハウス・オブ・カード』は現在第4シリーズがイマジカで放送中。私はてっきり第4で終了したのかと思っていたら第5シリーズを米国でやると聞いてビックリである。終わり方が少し唐突で、登場人物の「人員整理」もあり、これで終わってもいい状態だったのだ。(ダグの問題が放りっぱなしだったが)
あと、『ボードウォーク・エンパイア』の最終シーズンが明らかに途中打ち切りだった(1回の放送分で主要人物が二人も死んでしまう)せいもあるだろう。

さらに、トランプ大統領がまるでアンダーウッドの行為をまねたようにしか思えないことを実際に幾つも行っていて、「こんなヤツが現実に出てきてしまっては、ドラマじゃもうこれ以上のことは出来まい」と感じたのだが……。

というわけで、アンダーウッド大統領にはトランプ以上の「暴挙」を期待したい。

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2017年3月25日 (土)

アカデミー賞授賞式をようやく見終わったぞ

今年のアカデミー賞授賞式、WOWOWで当日放送された字幕版を録画してチビチビと見ていたのだが、ようやく見終わった。
いつも映画祭や音楽賞の授賞式の類を録画するのだが、どれも長時間なので最後までたどり着かず途中で見るのをやめてしまうのがほとんどである。
メリル・ストリープのスピーチが話題になったゴールデングローブ賞も録画したが、結局力尽きて消去してしまった。

しかし、アカデミー賞は最後の作品賞発表でハプニングがあって、ニュースにもなった。それを目指してなんとか見ることができたのだった。

NHK-BSでも放映されて見た人も多いだろうし一か月近く経ってしまったので、単にどーでもいい感想を書いてみる。

*「最後の追跡」がますます見たくなった。

*デンゼル・ワシントンが終始不機嫌な顔つきだったのはなぜ? 二枚目が台無しで頑固オヤジみたいだった。(ノミネート作の役柄もそんな感じだが)

*昨年に続き一般人登場。前回はピザの配達員だったが、今年は観光ツァー客。展示会に連れて行くと言ってだまして連れてきたらしい。列の先頭の黒人男性がスマホをいじりっぱなしで(ラインかツイッター、または写真撮ってた?)、司会者のジミー・キンメルが「スマホ離しなよ」と言っても止めない。折角、実物のスターが目の前にいるのにね……。
来年からは一般人イジリはやめた方がいいんじゃ?

*そのキンメルがメリル・ストリープを讃えるスピーチをした後に、客席にいる彼女に「そのドレスはイヴァンカ?」(トランプの娘のブランド)と声をかけた。これは単なるジョークではなくて、数日前に伝えられた「ストリープのドレス・ドタキャン事件」(高価なドレスを発注していたのに、別のブランドがドレスを無償提供するというのでキャンセルしてしまったという)というのが起こったらしいので、それに引っかけて皮肉を言ったのかね。

*主演男優賞候補のヴィゴ・モーテンセンが隣席に座った若い長髪の男とイチャイチャしている様子が流れた。ビックリして「あれ(?_?)ヴィゴってゲイを公言してるんだっけdanger」などと飛び上がってしまったが、調べるとその男性は息子らしい。でも身長も体重もヴィゴの三割増しぐらいであまり似てるようには見えないけど(痩せたら似ているかも)。いやー、驚いた~。

*ラストの作品賞取り違え場面は、私が見たニュース映像では省かれていたが、W・ベイティが封筒開けて本当に困っていて、もう一度封筒の中開いて別の用紙が入っていないか調べてみたり、舞台の袖の方に目をやったりキョロキョロしてて、フェイ・ダナウェイから「どうしたの?」などと声かけられてたのだった。
あの混乱が収拾できたのは、「ラ・ラ・ランド」のプロデューサー(一番目にスピーチしてた)のおかげだろう。オロオロしているベイティから発表の用紙をひったくって会場に見せたのである。

*その時、会場は全員あっと驚愕したのに、なぜかライアン・ゴズリング一人がクククと忍び笑いをしていた(*^m^)という画像がネットに流れていた。そもそも、最初から主役なのにステージの端に立っていたし……ちょっと変わってる人?

来年度の授賞式もぜひ早目に、最後まで見るようにしたいものだ(^.^;)

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2017年1月19日 (木)

2016年度日本インターネット映画大賞に投票

恒例です。今年も投票させていただきます。ルールが若干変わったようです。

[作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上5作品まで
■選出作品は2015年1月~2016年12月公開作品
■1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、オムニバス等)で1作品
■持ち点合計は15点
■順位で決める場合は1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点を基礎点
■作品数で選ぶ場合は3作品各5点、4作品各3.75点、5作品各3点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
■ニューフェイスブレイク賞は男優か女優個人のみ
■音楽賞は作品名で投票
■私(ユーザー名)が選ぶ○×賞は日本映画外国映画は問いません
■日本映画の作品賞もしくは外国映画の作品賞に3作品以上の投票を有効票
■以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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外国映画部門

【作品賞】(3本以上5本まで) 作品数(順位を削除)で投票
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」3点
オマールの壁」3点
カルテル・ランド」3点
帰ってきたヒトラー」3点
ファインディング・ドリー」3点
【コメント】
この年はドキュメンタリーの秀作が色々と公開された。「カルテル・ランド」はその中から選んだ。「シビル・ウォー」はこれを元ネタにしているのではないかと思っちゃうほどの過激な内容である。事実は映画より奇なりなのは確か。

【監督賞】          
   [ハニ・アブ・アサド](「オマールの壁」)
【コメント】
ブログにも書いたが未だに資金回収できてない、ということで応援の意味もこめて選んだ。

【最優秀男優賞】
   [マーク・ライランス](「ブリッジ・オブ・スパイ」)
【コメント】
色々と他の役者を考えたが、やはりオスカー受賞というだけはある。

【最優秀女優賞】
   [マギー・スミス](「ミス・シェパードをお手本に」)
【コメント】
あまりの強烈さに圧倒された。頭がクラクラする~(@_@;)

【ニューフェイスブレイク賞】
   [オリヴァー・マスッチ](「帰ってきたヒトラー」)
【コメント】
例年、子役は除外。素顔はヒトラー本人に似ていないが、とにかく笑わせる。

【音楽賞】
  「ヒトラーの忘れもの」
【コメント】
大げさなオーケストレーションでなくて、心にしみる。


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【私が選ぶ衝撃の場面賞】
   「コロニア
【コメント】
突然現れるD・ブリュールの裸エ●ロン。目が点(・.・;)になった。私個人としては「エマが脱がないなら代わりに僕が脱ぐ」説を取りたい。

【私が選ぶ最優秀悪役賞】
   [翼竜(イナズマドカン)] (「アーロと少年」)
【コメント】
最近の映画は生ぬるい悪役が多くて詰まらなかったが、これはお子様向きアニメとは信じられない凶悪さ(!o!)見事、悪役賞を獲得した。

【私が選ぶ最優秀動物賞】
   [猫] (「幸せなひとりぼっち」)
【コメント】
確か名前は付けられてなかったはず……。最後に主人公のお腹に乗っかっているのがおかしい。次点は「五日物語」のノミ。

【私が選ぶ最優秀姐御賞】
   [ヘレン・ミレン] (「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」)
【コメント】
泣く子も黙るたあ彼女のことだいっ--と言いたくなる。

【私が選ぶ最凶邦題賞】
  「ヒトラーの忘れもの」
【コメント】
最凶というほどではないが、内容を裏切るこのホンワカ感があるタイトルを何とかしてほしい。

【私が選ぶちゃぶ台ひっくり返し賞】
  「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
【コメント】
この賞は、見終ってあまりの内容に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。(あくまでも個人的見解です)
なお次点は「インフェルノ」。この両作に出演しているフェリシティ・ジョーンズ、今後も期待であろう。

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 この内容(以上の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2016年1月17日 (日)

2015年度日本インターネット映画大賞外国映画部門投票

今年も投票します。

[作品賞投票ルール(抄)]
 選出作品は3作品以上10作品まで
 1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
 持ち点合計は30点
 1作品に投票できる最大点数は10点まで
 各部門賞に投票できるのは個人のみ
 ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
 音楽賞は作品名で投票
 以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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【作品賞】(3本以上10本まで)
  「マッドマックス 怒りのデス・ロード」   6点
  「誘拐の掟」   4点
  「サンドラの週末」   4点
  「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」   4点
  「ベルファスト71」   4点
  「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」   3点
  「裁かれるは善人のみ」   3点
  「インサイド・ヘッド」   1点
  「ヴィオレット ある作家の肖像」   1点
【コメント】
最後の1作が決まらず計9作にしました。
ブログ書くのが遅れていて、リンクなしはそのうち書きます(^^ゞ

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【監督賞】              作品名
   [ジョージ・ミラー] (「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
【コメント】
やはりぶっちぎりでしょう。老いてますますお盛ん(*^^)v

【主演男優賞】
   [チャドウィック・ボーズマン] (「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」)
【コメント】
伝記ものの主人公ながら実物に顔も体格も全く似ていないというところを逆に評価。
賞レースに全く上がらなかったのは、彼が実際に歌っていないからなのか?

【主演女優賞】
   [マリオン・コティヤール] (「サンドラの週末」)
【コメント】
不安定な人物を不安定に演じるのはなかなか芸がいることではないだろうか。凡人の弱さが余すところなく表現されている。

【助演男優賞】
   [ニコラス・ホルト] (「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
【コメント】
主役二人の陰に隠れているが、こちらも芸がある。

【助演女優賞】
   [レネ・ルッソ] (「ナイトクローラー」)
【コメント】
J・ギレンホールの怪演ばかりが目立つが、彼女の厚化粧に人生の悲哀を感じた(~_~;)

【ニューフェイスブレイク賞】
   [該当なし]
【コメント】
例によって、子役は除外する。若くっても、既にキャリアを積んでる人がほとんどで新人じゃなかったので。

【音楽賞】
  「涙するまで、生きる
【コメント】
担当ニック・ケイヴ。
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【私が選ぶ最優秀悪役賞】
   [ユ・アイン] (「ベテラン」)
【コメント】
いやあ、久々に究極の悪役道を突っ走る人物を見せてもらった。ナッツ・リターン事件なんてのがあったが、韓国庶民の怒りを最大限集約したようなキャラクターである。

【私が選ぶ最優秀姐御賞】
   [フュリオサ] (「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
【コメント】
文句な~し。

【私が選ぶ最優秀ボンクラ賞】
   [アレクセイ・ロズィン] (「裁かれるは善人のみ」)
【コメント】
同じズビャギンツェフ監督の「エレナの惑い」でもボンクラ息子役だったが、今回もボンクラ亭主演技を発揮。今この人ほどボンクラ役が似合う人を知らない。

【私が選ぶ最優秀銃撃戦賞】
   [ブラックハット]
【コメント】
中盤のトンネル内での銃撃戦が見どころあり(^^)b 残念ながらそれ以外に見るべきところがない作品であった。

【私が選ぶ最優秀演説賞】
   [アルマ・コイン首相] (「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」)
【コメント】
他に候補としてはイモータン・ジョー(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)、キング牧師(「グローリー 明日への行進」)が上がったが、やはり三大映画祭&オスカー女優賞制覇という栄光を背負ったジュリアン・ムーア扮する首相は強かった。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のハックス将軍は、ぜひ彼らを見て演説を勉強してもらいたい。

【私が選ぶ最優秀別人賞】
   [ダン・スティーヴンス] (「誘拐の掟」)
【コメント】
見終わった後でもなお「ダウントン・アビー」のマシューだとは全く気付かなかった。この「別人力」は驚きとしかいいようがない(!o!)
ん?単に私がおマヌケなだけか。

【私が選ぶ最凶邦題賞】
  「涙するまで、生きる」
【コメント】
ブログの感想にも書いたが、「生きるまで涙する」でも「涙しても生きる」でも「生きて涙する」でも全く変わらないという恐るべきタイトルである。
次点は「コングレス未来学会議」。なんとか原題を生かそうと苦労したのは分かりますがねえ……。

【私が選ぶちゃぶ台ひっくり返し賞】
  「セッション
【コメント】
この賞は、見終ってあまりの内容に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。(あくまでも個人的見解です)


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2015年2月 7日 (土)

2014年度日本インターネット映画大賞結果

発表になってました。

外国映画部門

日本映画部門

外国映画部門の一位「インターステラー」は2ちゃんの投票でも同じでしたな。
ちなみに私の投票したベストテンはこちら

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2015年1月22日 (木)

2014年度日本インターネット映画大賞外国映画部門に投票

[作品賞投票ルール(抄)]
選出作品は3作品以上10作品まで
1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
持ち点合計は30点
1作品に投票できる最大点数は10点まで
各部門賞に投票できるのは個人のみ
ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
音楽賞は作品名で投票
以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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【作品賞】(3本以上10本まで)
  「悪童日記」5点
  「エレナの惑い」5点(感想追加)
  「イーダ」4点
  「オール・イズ・ロスト」4点
  「マップ・トゥ・ザ・スターズ」3点(感想追加)
  「ドラッグ・ウォー 毒戦」3点
  「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」3点
  「スノーピアサー」1点
  「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇」1点
  「バックコーラスの歌姫たち」1点
【コメント】
「エレナの惑い」は、年末に行った「マップ・トゥ・ザ・スターズ」が満員じゃなかったら、見なかったかもしれない。危ないところsweat01だった。「カミーユ・クローデル」は未公開作品でTV放映である。

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【監督賞】              作品名
   [アンドレイ・ズビャギンツェフ] (「エレナの惑い」)
【コメント】
絶対にこの名前は覚えられそうにない。「オール・イズ・ロスト」のJ・C・チャンダーとどちらにするか迷った。二人とも新作が評価が高いので楽しみである。こ、公開してくれるよね……(>y<;)

【主演男優賞】
   [ロバート・レッドフォード] (「オール・イズ・ロスト」)
【コメント】
今さらながらのレッドフォードであるが、出ずっぱりの一人舞台ならぬ一人映画をようやったflairということで。

【主演女優賞】
   [ケイト・ブランシェット] (「ブルージャスミン」)
【コメント】
順当なところで。

【助演男優賞】
   [イアン・マッケラン] (「ホビット 決戦のゆくえ」「ホビット 竜に奪われた王国」)
【コメント】
「ホビット」のみならず「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも全て含めてごくろーさん賞の意味で。「ハリポタ」シリーズにおけるスネイプ先生のアラン・リックマン同様、彼がガンダルフでなかったら面白さは50パーセント減downとなったことだろう。

【助演女優賞】
   [アガタ・クレシャ] (「イーダ」)
【コメント】
複雑な役どころを説得力もって演じていた。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [アガタ・チュシェブホフスカ] (「イーダ」)
【コメント】
例によって子役は除外。本人は監督志望というが、役者も続けて欲しい。

【音楽賞】
  「ゴーン・ガール
【コメント】
不穏なアンビエント・ミュージック。

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【私が選ぶ○×賞】

【最優秀怪男優賞】
   [ベン・キングズレー] (「エンダーのゲーム」)
【最優秀怪女優賞】
   [ティルダ・スウィントン] (「スノーピアサー」)
【コメント】
とてもどちらか一人を選べないので、男女優分けた。これからも怪優道を邁進していただきたい。

【最優秀猫賞】
   [氏名不詳] (「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」)
【コメント】
カンヌ映画祭に「パルムキャット」があったら、当然取っていたに違いないニャcat

【最優秀銃撃戦賞】
  「ドラッグ・ウォー 毒戦」
【コメント】
昨年は銃撃戦が登場する映画自体あまり見てなかった。今年は素晴らしい銃撃戦を拝みたいもんである。

【最優秀悪役賞】
   [ウィレム・デフォー] (「グランド・ブダペスト・ホテル」)
【コメント】
出番が少なかったのが残念。

【最優秀寿司映画賞】
  「スノーピアサー」
【コメント】
まさか、あんな所で寿司が登場するとは誰が想像しようか(!o!) ああ、マグロ……食いてえ。

【最優秀四文字言葉賞】
   [ロバート・レッドフォード] (「オール・イズ・ロスト」)
【コメント】
役者人生の全身全霊をこめたこれほどの「●△◆×」を聞けることはそうそうあるまいと思ったが、なんとすぐ後から「誰よりも狙われた男」のフィリップ・シーモア・ホフマンが登場してしまった。最後の主演作だからなあとは考えたが、やはり作中唯一のセリフということで、こちらを選んだ。

【最凶予告賞賞】
  「皇帝と公爵
【コメント】
切り貼り編集と邦題で、実物と全く異なるような内容に思わせたのは大したものと言わずばなるまい。いや、別にほめてるわけではないよ。

【最凶邦題賞】
  「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古
【コメント】
「ピーターブルックの」までは正しいからといって、見過ごせるようなものではない。

【ちゃぶ台ひっくり返し賞】
  「プリズナーズ
この賞は、見終ってあまりの内容に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2014年1月14日 (火)

「日本インターネット映画大賞外国映画部門」に投票

今年も投票します。(日本インターネット映画大賞ブログ

【作品賞投票ルール(抄)】
*選出作品は3作品以上10作品まで
*持ち点合計は30点以下。ただし投票本数が3本の場合は30点(10点×3作品)とする。
*1作品に投票できる最大は10点まで。

【作品賞】(3本以上10本まで)
塀の中のジュリアス・シーザー」 6点
愛、アムール」 5点
欲望のバージニア」 4点
コズモポリス」 3点
恋するリベラーチェ」 3点
ハンナ・アーレント」 3点
リンカーン」 2点
フォンターナ広場 イタリアの陰謀」 2点
「バックコーラスの歌姫たち」 1点
コールド・ウォー」 1点
【コメント】今年もあんまり本数見てないで選んじゃってすいませんm(__)m
これぞという一本がなかった年という印象である。「塀の中のジュリアス・シーザー」を見た時は、まさかこれをベストにするとは思ってもみなかった。虚々実々で、映画の本質的な面白さに迫る作品。CG使用するとかいうことと映画のマジックは全く関係ないのを改めて感じた。
「コズモポリス」も見た当時はいいと思わなかったが、あの不快さが却って記憶にとどまったのか。

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【監督賞】              作品名
[スティーヴン・ソダーバーグ] (「恋するリベラーチェ」)
【コメント】映画監督業卒業(?)記念で餞別代りに。このネタで正攻法に取り組んだところを評価したい。

【主演男優賞】
[ダニエル・デイ=ルイス] (「リンカーン」)
【コメント】ぶっちぎり\(◎o◎)/! スクリーンに「神」thunderの顕現を見たですよ。

【主演女優賞】
[バルバラ・スコヴァ] (「ハンナ・アーレント」)
【コメント】こちらも実在の人物ではあるが、「引き」の演技に感心。

【助演男優賞】
[マット・デイモン] (「恋するリベラーチェ」)
【コメント】一応、主演でなくて「助演」と見なす。いやー、役者ってのは大したもんだとつくづく思った。

【助演女優賞】
[ジャネット・マクティア] (「アルバート氏の人生」「ハンナ・アーレント」)
【コメント】頼りがいのある女を演じさせたら今ナンバーワンか。

【ニューフェイスブレイク賞】
[スラージ・シャルマ] (「ライフ・オブ・パイ」)
【コメント】例年の通り、子役は除外。彼は映画初出演なのか? 堂々としたもんである。

【音楽賞】
「欲望のバージニア」
【コメント】サントラも愛聴しております。

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【私が選ぶ○×賞】

【最凶悪役賞】
[ガイ・ピアース] (「欲望のバージニア」)
【コメント】へ、ヘンタイだぁ~\(-o-)/

【最優秀悪女賞】
[エイミー・アダムス] (「ザ・マスター」)
【コメント】とにかくコワイです。

【最優秀脇役賞】
[歯が2本しかないばーさん(名前不明)] (「リアリティー」)
【コメント】存在感では群を抜いていたのは間違いない。

【最強モテ男賞】
[マッツ・ミケルセン] (「ロイヤル・アフェア」「偽りなき者」)
【コメント】女にはもちろん、男にもモテモテheart01 それがマツミケなのである。

【オヤジ萌え映画賞】
「リンカーン」
【コメント】文句な~しfuji

【最優秀動物賞】
[ニワトリ(名前はレオ?)] (「ブランカニエベス」
【コメント】(本鳥談)「ライフ・オブ・パイ」のトラなんかと比べられちゃ困るねえ。ありゃCGだよ。中身も何にもないペラペラ。オイラなんか本物なんだよ、本物。迫真の演技をよーく見て欲しいぜ。あ、でも最後の場面はもちろん代役だけどね。

【最凶邦題賞】
「欲望のバージニア」
【コメント】「欲望」にも「バージニア」にも関係ないから、あえてこう付けた--のかどうかは知らん。

【ちゃぶ台ひっくり返し賞】
L.A. ギャング ストーリー
【コメント】
この賞は、見終ってあまりの結末に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。
選定理由は記事の方をを読んでもらえればわかると思うが、本当に「騙されたdash」感が強い。

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この内容をWEBに転載することに同意する。
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なお、恒例として2ちゃんのベストを貼っておく。邦画と一緒のランキングである。

【ベスト】
1位 (1681点 118票) ゼロ・グラビティ
2位 (*995点 *78票) ジャンゴ 繋がれざる者
3位 (*944点 *78票) パシフィック・リム
4位 (903点 76票) ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
5位 (790点 54票) きっと、うまくいく
6位 (671点 47票) 横道世之介
7位 (641点 52票) 凶悪
8位 (638点 56票) 風立ちぬ
9位 (616点 53票) キャプテン・フィリップス
10位 (615点 50票) シュガー・ラッシュ

【ワースト】
1位 (-129点 35票) ダイ・ハード/ラスト・デイ
2位 (*-75点 23票) アフター・アース
3位 (*-67点 19票) マン・オブ・スティール

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2013年3月10日 (日)

「塀の中のジュリアス・シーザー」:仁義なきシェイクスピア劇、あるいはまぼろしの帝国

130310
監督:パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニ
出演:コジーモ・レーガ
イタリア2012年

刑務所内で古典劇を上演するdanger その無謀な試みによる囚人たちのテンヤワンヤを描く人情喜劇、なんて想像していたら……すいませんm(__)m 名匠タヴィアーニ兄弟……初めて作品観ました_(_^_)_

囚人の更生プログラムで演劇をやるというのは必ずしも珍しくはないようだ。大昔に見たニック・ノルティが主演した米国映画では囚人たちがミュージカルをやって、主人公は無期懲役囚だったのをその活動が評価されて仮釈放まで行ってしまうのである。もちろん実話を元にしている。

この舞台となる刑務所も実際に囚人の芝居を市民に公開しているようだ。冒頭はその様子が映し出される。その後、時間は遡ってオーディションの場面から始まる。決まった役者たちはいずれも懲役10年、20年は当たり前punch無期懲役囚もいる。なかなかに強面のメンツである。
練習場所のステージがある講堂は改修中なので、一同は監獄内の様々な場所をあちこち移動しながら稽古を続ける。

しかし、見ているうちにどうも予想したものとは違っていると気付いた。演目の『ジュリアス・シーザー』以外のセリフが非常に少ないのだ。もちろん「ちゃんと台本覚えなくちゃ」とか「面会の後で落ち込んでる」とか、看守が「続きを知りたいからもう少し見ていよう」なんていう「素」の場面が途中に出てくる。しかし、それはあくまでも脇の話で本筋ではない。
この映画が描こうとしているのは、「シェイクスピアを上演しようとする囚人」の物語ではないのだった。

よくオペラや古典劇では読み替えというのをやる。例えば、イアン・マッケランの出世作となった『リチャード三世』(映画化もされた)では設定は大戦前夜のヨーロッパ某国になっていて、台詞はそのままだがラストでは「馬」の代わりに戦車が登場する。
これも、刑務所を舞台に読み替え、その中にいる囚人が台詞を語るという設定の『ジュリアス・シーザー』なのである。ただ、演じているのが役者ではなく本物の囚人で、背景も書割ではなく監獄そのものを使用しているのが普通の芝居と違う。

そうなると、何やら芝居自体がマフィアの抗争劇めいてくる。ごつごつとしたイタリア語(方言までは判別できないが)の響きも、『仁義なき戦い』の広島弁並みに迫力を醸し出す。もっとも、この『ジュリアス・シーザー』自体がそもそもご当地の物語だから当然か。
シーザー暗殺の混乱の後で、登場する若き新皇帝役は新入りの若い囚人が当てられる。これまた虚実が入り乱れ区別がつかなくなるたくらみの一つのようだ。

冒頭と終盤の、市民の前でのステージ場面はカラーだが、刑務所の中に入ると一か所を除いてモノクロ画面になる。モノクロはドキュメンタリーのような強烈な印象を残すと共に、なにか白昼夢のようでもある。
このカラーleftright白黒というのは、ある意味映画の原初的なギミックであるが、迫力ある効果を生み出しているのだった。

『ライフ・オブ・パイ』は語りと騙りが交錯する作品だった。こちらはCGのような最先端技術はないものの、やはり「騙り」度では負けず劣らず、現実と虚構の境を曖昧にし目もくらむような幻惑を与えている。
つくづく、映画の面白さは尺の長さ(本作は76分)にもテクノロジーの新しさにも関係ないと改めて思い知ったのであったよ。

ところで、キャシアス役の囚人(無期懲役)が最後に漏らすセリフの意味は「芸術を知って、初めて真に自由になりたいと気付いた」ということでいいのかな(?_?)


抗争度:9点
虚実度:9点


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2013年3月 3日 (日)

あのイタリア映画が遂に正式ロードショー公開

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昨年のベストテンに入れたイタリア映画『大陸』、自分で高い評価を与えておきながら「日本でロードショーやっても客が入るとは思えない」なんて書いちゃってたのだが、今日行った映画館にチラシが置いてあった(!o!) なんとロードショー公開されるらしい。

だが邦題は『海と大陸』……(ーー;)
おまけに上映館は観客の平均年齢が新宿バルト9の二倍(当社推定比)と言われる岩波ホールだ。
正直、微妙である。が、主人公のフィリポ君はかわゆいheart01し、ラストシーンは素晴らしいし、皆さん是非見に行って下せえ。

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2013年2月16日 (土)

2012年度日本インターネット映画大賞発表

日本インターネット映画大賞が発表になっていた。
結果はこちらである。集計スタッフの方々お疲れさんである。
ちなみに私の投票はこれだ。

2ちゃんねるの結果と比べて、邦画は順当だが洋画は『ダークナイト ライジング』が低いのは意外。あと『ドライヴ』とか『別離』みたいな映画マニア受けしそうなのが落ちていたのも意外だった。
こちらのランキングの方がマニア度は低いということかな(^^?)

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