パソコン・インターネット

2015年2月21日 (土)

駄文を書き連ねて××年

先日、よく読ませてもらっているブログが10周年を迎えたという話を読んだ。そこで、突然ハッ(!o!)と気付いたのだが、自分のこのブログは何年ぐらい経っているのだろうか。結構、年月が経ってるはずだが……。

というわけで、このブログのサイドバーの下の方をたどってみると「2005/02/06」というココログに登録した日付があった。さらに確認すると最初に投稿した記事は2月16日だった。
なんと10周年だ~\(^o^)/

しかし、実のところはその前にパソコン通信も何年間かやっていたのだった。映画関係や音楽関係のフォーラムである。ブログを始めたのはニフティのパソ通が終了したので仕方なく、だった。

さらにその前は友人たちとともにファンジンやコピー誌(自宅のPCのワープロソフトの「松」で、職場のコピー機を使って作成。もちろん金は払ってましたよ。さらにその前は、ワープロ専用機で印字して台紙に切り張りしてた)、個人誌も作って文章をシコシコと書いていたのだった。
さらにさらにさかのぼると、大学時代の青コピー誌にまでたどり着くのであった。

その間に書き連ねた駄文はどれほどの量になるだろうか。塵も積もれば山となる、ということわざがあるが、駄文はいくら連ねても名文になるわけではない。
そのかけた時間を他の事に使えばもっと有益だったろう。せめて、どうせ書くならもっと別の用途の文章を書けばよかった(T_T)

ブログのアクセス数がずっと低空飛行のため、テコ入れのためにツイッターも始めたが、アクセス統計を調べてみるとツイッターから読みに来る人はあまりいなくて、効果はないようだ。
ツイッターは基本的に「自分語り」と「実況中継」に向いていると思うので、長文の感想はやはりブログに書くしかないのである。

……とまた駄文を書いて終わるのであったよ。

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2011年1月31日 (月)

自己責任でパソコンが壊れたという話

ある日パソコンを立ち上げたままテレビを見ていて、ふと画面を見ると真っ暗になっていた……。おかしい、休止状態になるには設定よりもまだ時間が早いぞ(?_?)とよくよく見てみれば、なにやらデスクトップらしきものが薄っすらと見えるではないか。
どうも液晶画面のバックライトが切れてしまったらしいのだ

しかし、これは突然のことじゃなかった。前から画面の明るさにムラがあったし、隅が赤っぽくなってたりしてたのだ。予兆はあったのに放っておいたのである。
それだけでなくメモリ増設なしのウィンドウズXPとあっては、本体の方もパフォーマンスが悪くて寿命が残り少ないのは分かり切っていた。

でも「またまだ使える」と何の準備もせずにそのまま使っていたツケがイッキに来てしまったのであったよ(+o+)トホホ

そこで、まだ廃棄しないでいたさらに古いPC(なんとウィンドウズ98である)を引っ張り出して「インターネット映画大賞」の記事を書いて、バックライトの消えたXP機で、暗い液晶画面に顔をくっつけるようにして文字通り手探り状態でなんとかブログに投稿したのであった。この記事だけは締切があるからやらねば仕方ない。
それからおもむろに新しいPCを買いに行ったのであ~る。
まさしくドロナワ式とはこのことだいっ

それにつけても色んな設定を移さなけりゃならないのでマイッタ(まだ移し終わってない) それもちゃんと保存してなかったのでやはり薄暗い画面を凝視してコピーしなけれはならなかった。普段からやっておけば……。
しかもウィンドウズ7は使い勝手が分からなくてこれまた参る(@_@)
さらに色んな情報をインターネットに頼っていたから、アクセスできなくて困った。
まあ、いずれも自己責任である。

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2010年4月24日 (土)

7なんて知らないよ

「Yahoo!掲示板が使えない。」

私の同業者の某職場ではまだWindows98を使っている。なぜなら、いくら申請しても予算が出ないからだそうだ。
LANにはつなげないので、データは多分フロッピーを使って移しているのだろう。
セキュリティ・ソフト? インターネットはアクセスしてないようなので、関係ないはずだ。
まことに資本主義の論理は簡単。カネがなければ98を使え!だ。

ところで、私の職場のパソコンはXPなんだが、次にいつ新品を買ってもらえるか不明である。少なくともあと3年……いや、5年は使い倒す覚悟はしておかねばなるまい。
Windows7なんて知らないやい(T_T)グスン

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2010年2月21日 (日)

ニフティのスパム認定に要注意

最近、ココログでコメントとトラックバックについてスパムを自動的に判断してくれるフィルターができた。
ところがこのフィルター、かなりいい加減である。明らかにスパムコメントなのに問題なくすり抜けてたり、普通のサイトからのTBなのにスパム認定されてたり。一体、どういう基準でやっているのかナゾである。

30日間の余裕があるが、そのまま放っておくと削除されてしまうので、スパムの方も時々チェックしないといけません。要注意である。

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2009年2月 7日 (土)

第13回(2008年)日本インターネット映画大賞結果決まる

私も投票に参加したインターネット映画大賞が決まりました。詳しい結果はこちらです。

外国映画の作品賞ベスト10は

1位 271点 ダークナイト
2位 82点 WALL・E/ウォーリー
3位 69点 レッドクリフ Part1
4位 61点 ノーカントリー
5位 57点 魔法にかけられて
6位 53点 アイアンマン
7位 52点 最高の人生の見つけ方
8位 51点 テラビシアにかける橋
9位 49点 つぐない
10位 48点 潜水服は蝶の夢を見る

やはり『ダークナイト』で順当だったようである。もっとも、興行成績とは全く比例してない順位だが。
意外だったのは『テラビシアにかける橋』が入っていたこと。そもそも観客数自体少なそう
も一つ意外なのは、主演男優賞がダニエル・デイ=ルイスじゃなかったこと。……いや、私も入れませんでしたが(^^;)それは当然彼が来るかと思ったもんであえて外したんであります。

恒例、2ちゃんの映画板のベスト&ワーストを貼っておこう。こちらは国内外作品一緒のランキングである。

2ch
1位 (2216点 142票) ダークナイト
2位 (1148点 *86票) ノーカントリー
3位 (*925点 *70票) WALL・E/ウォーリー
4位 (717点 59票) ミスト
5位 (651点 48票) おくりびと
6位 (600点 46票) ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
7位 (596点 42票) イントゥ・ザ・ワイルド
8位 (570点 39票) ラスト、コーション
9位 (493点 38票) ぐるりのこと。
10位 (474点 47票) アイアンマン

ワースト3
1位 (-104点 28票) 崖の上のポニョ
2位 (-100点 25票) 少林少女
3位 (*-88点 26票) インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

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2009年1月18日 (日)

日本インターネット映画大賞外国映画部門・勝手に番外編

恒例の番外編、今回もやりました。
なお、偏見と独断とイヤミに満ちていることを予めお断りしておきます。
抗議・苦情・不平不満の類いは一切受け付けませんっ


【最凶邦題賞】
「僕らのミライへ逆回転」
このタイトルがこの先何十年も流通していくわけですな……
次点:「宮廷画家ゴヤは見た」 いや、確かにその通りの内容なのは確かなんだが。

【最優秀銃撃戦賞】
「エグザイル/絆」
ぶっちぎりです。

【最優秀格闘場面賞】
「イースタン・プロミス」
異議な~し

【最優秀オヤヂ萌え映画賞】
「ダークナイト」
オヤヂというよりはジーサン二人ですね。暗い物語の中でモーガン・フリーマンとマイケル・ケインが登場する場面だけはなごみます。

【最優秀兄貴賞】
残念ながら該当なし。今年は頼りになる兄ぃが登場するのを待望する。

【ロードショーで見損なって残念で賞】
「ゾンビーノ」
レンタルDVDで見た。公開時に行かなくて深~く後悔した。

【最悪トラブル賞】
「靖国 YASUKUNI」の上映中止騒動。

【ちゃぶ台ひっくり返し賞】
【ワースト映画賞】
「ハンティング・パーティ」
「ちゃぶ台ひっくり返し賞」は、見終ってあまりの結末に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。
これと共に、さらにワースト賞もダブル受賞という近年にない最低の栄誉をゲットしたのがこの映画。思い出すと腹が立つぜい
こんなモンを見てしまったことをひたすら反省するのみである。
あーヤダヤダ( -д-) 、ペッ

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2009年1月15日 (木)

今年も「日本インターネット映画大賞外国映画部門」へ駆け込み投票

作品賞投票ルール(抄)
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

詳しいことは《日本インターネット映画大賞ブログ》へ。

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【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ダークナイト」          6点
  「ウォーリー」           5点
  「ファニーゲーム U.S.A.」    5点
  「イースタン・プロミス」      4点
  「宮廷画家ゴヤは見た」       4点
  「ノーカントリー」         2点
  「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」  2点
  「テラビシアにかける橋」      1点
  「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」 1点
【コメント】
本当は見た数が少なくて投票できるようなモンではないんですが……(-_-;)
やはりワタシ的には『ダークナイト』がぶっちぎりでしたな。賛否どちらの意見であっても、とにかくみんな違った事を言っているのが面白い。しかし日本の興行成績は(?_?)
『宮廷画家ゴヤ~』は事前には全く知らなかった作品だが、ネット上での感想を幾つか読んで急きょ見に行った。危うく見逃すところだった。
ドキュメンタリー枠は「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」に決定かと思ってたが、年末にロック魂がメラメラ燃え上がってザ・フーになってしまった。
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【監督賞】              作品名
   [クリストファー・ノーラン] (「ダークナイト」)
【コメント】
三作目も作るんなら是非監督お願いします。

【主演男優賞】
   [ハビエル・バルデム] (「宮廷画家ゴヤは見た」)
【コメント】
ダニエル・デイ=ルイスが本命か。それでは順当過ぎるんでこちらを。主演か助演か微妙な役だが、とにかく上手いのは確か。

【主演女優賞】
   [ナオミ・ワッツ] (「ファニーゲーム U.S.A.」)
【コメント】
鼻水垂らしてものともしない熱演 女優魂に参りました<(_ _)>

【助演男優賞】
   [アーミン・ミューラー=スタール] (「イースタン・プロミス」)
【コメント】
どうせ1位ヒース・レジャー、次点ハビエル・バルデムに決まってるからあえてこうしてみた。老獪の一言。

【助演女優賞】
   [ティルダ・スウィントン] (「フィクサー」
【コメント】
アカデミー賞受賞のご祝儀ということで。

【新人賞】
   [タン・ウェイ] (「ラスト、コーション」
【コメント】
女スパイ時と女学生時が全く別人のようでありながら、強い眼力に引き込まれた。

【音楽賞】
  「ダークナイト」
【コメント】
常に緊張を煽るような低音と打楽器に降参。
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【勝手に○×賞】

【国辱映画賞】
  「ラスト、コーション」
なに、「靖国」? 冗談ではない。いやしくも旧日本軍の将校が異国の地の日本料理屋で今と変らぬ駅前居酒屋バカ騒ぎをやっていたという恐るべき事実を、各所の映画祭でさらしたこの作品こそ国辱ものである。恥ずかしい(><) 断固抗議しる!
アン・リー監督たらイ・ジ・ワ・ル(*^-^*)イヤ~ン

【最凶凶器賞】
  [電動ドリル](「裏切りの闇で眠れ」
ま、普通は「ノーカントリー」のボンベが妥当だろうが、却ってあれは痛みなしに成仏できるんで最凶ではないってことで。これは痛いぞ~、コワイぞ~

【最優秀ボンクラ息子賞】
  [ヴァンサン・カッセル](「イースタン・プロミス」)
「その土曜日、7時58分」のイーサン・ホークの猛追ををかわして見事ボンクラ息子の栄光の座に輝いた。ここまでどうしようもないボンクラを演じられるのはタダ者ではないっ。

【最優秀悪役賞】
   [レイ・リオッタ] (「団塊ボーイズ」
本命ヒース・レジャーに決まっているのを、ここはあえて外して--どうしようもないおバカコメディでマジに観客をビビらせた迫力を誉め称えたい。

これ以外の特別賞はこちらを。
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。


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2008年2月10日 (日)

2007年度日本インターネット映画大賞決定

私も投票させてもらった「日本インターネット映画大賞」の結果が発表された。
スタッフの方々ご苦労様です こちらのオフィシャル・サイトからご覧下せえ。

やはり『パンズ・ラビリンス』強し!でしたなあ。『善き人~』がもっと上に来るかと思ったが。『ガイサンシー』は仕方ないとしても『ユゴ』は私一人しか投票してないよ、トホホ(x_x)

なお、今回もまた2ちゃんねるのランキングを参考までに貼っておこう。
なおこちらは国内外作品一緒である。

1位 (598点 45票) パンズ・ラビリンス
2位 (492点 37票) ブラッド・ダイヤモンド
3位 (486点 34票) 善き人のためのソナタ
4位 (478点 34票) ボーン・アルティメイタム
5位 (448点 37票) それでもボクはやってない
6位 (404点 28票) リトル・ミス・サンシャイン
7位 (383点 36票) ダイハード4.0
8位 (380点 29票) トランスフォーマー
9位 (374点 28票) 300 <スリーハンドレッド>
10位 (360点 24票) 世界最速のインディアン

ワースト
1位 (-109点 29票) 大日本人
2位 (-42点 14票) トランスフォーマー
3位 (-38点 10票) パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
4位 (-37点 *9票) どろろ
5位 (-35点 *9票) 恋空

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2008年1月15日 (火)

日本インターネット映画大賞外国映画部門・勝手に番外編

恒例の番外編であります。
なお、偏見と独断とイヤミに満ちていることを予めお断りしておきます。
抗議・苦情・不平不満の類いは一切受け付けません。(~ ^~)

【最優秀オヤヂ賞】
サミュエル・L・ジャクソン(「ブラック・スネーク・モーン」「フリーダムランド」

「ブラック~」で聖書つかんで家から飛び出す場面は、思い出す度に笑ってしまう。

【最優秀オバサン賞】
ヘレン・ミレン(「クィーン」

なんてったって、一国の女王ですから。

【最優秀動物賞】
ネズミのレミー(「レミーのおいしいレストラン」

ウチの朝飯も作って欲しい。

【見てると目が回るで賞】
「キングダム/見えざる敵 」
「ボーン・アルティメイタム」

もうダメ~(@_@)

【最多殺人賞】
「ザ・シューター/極大射程」の主人公

いや、別に数かぞえた訳じゃないんですけど(;^_^A

【最悪トラブル賞】
映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更問題(関係記事)。

というわけで未だ見ていない。DVDのオリジナル吹替えを待つよ。

【ピアノひっくり返し賞】
「4分間のピアニスト」

これは本来「ちゃぶ台ひっくり返し賞」として続けられて来た伝統と栄誉ある賞ではあるが、今年のみタイトルを一部変更した。
元々この賞は、見終ってあまりの結末に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられるのだが、今年はピアノをひっくり返したくなったということで。

【ワースト映画賞】
「パフューム ある人殺しの物語」

過去のヘンタイ監督の作品のおいしい所を真似しているようだが、残念ながらこの監督自身はヘンタイでもなんでもないようで……。
裸が多数出てくるからエロいというわけではない、という好例であろう。
あー、詰まんない。もっと心躍るヘンタイ作品はないのかのう。


なお、今回は【最強(あるいは最凶)邦題賞】【最優秀銃撃戦賞】は該当作無しとなった。残念無念である(T_T)

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2008年1月14日 (月)

日本インターネット映画大賞外国映画部門へ投票

今年も参加させていただきます。
スタッフの方、乙!であります。

[作品賞投票ルール(抄)]

 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【関連リンク】
「日本インターネット映画大賞ブログ」
「日本インターネット映画大賞 オフィシャルサイト」

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【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ブラックブック」 5点
  「パンズ・ラビリンス」 5点
  「エレクション」 4点
  「ドリームガールズ」 4点
  「ユゴ 大統領有故」 4点
  「プレステージ」 3点
  「キングダム/見えざる敵 」 3点
  「パラダイス・ナウ」 1点
  「ガイサンシーとその姉妹たち」 1点

【コメント】
昨年は鑑賞本数が少なくて(特に後半)本当はベスト出す資格もないくらいだった。今年は頑張りたい。
観た時に点数が高くても真面目なヤツより、結局選んだのはひねくれた作品となった。
『ユゴ』は年末の度壇場になってキターッという感じ。やはり韓国映画侮りがたし!
ドキュメンタリー枠では『ガイサンシー』を選択。完成度自体は決して高くないのだが、色々と考えさせられたので。
『キングダム』はこの作品自体が能天気な米国を体現しているのか、それともその能天気さを皮肉っていると見るかで評価は正反対になると思うが、もちろん後者だと解釈した。だって、ひねくれ者だもんね。
『エレクション』はカカオ100%じゃなくて、どす黒き情念渦巻くノワール度100パーセント作品。なのに、どうして続編公開してくれないのよ。号泣しちゃうよ。


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【監督賞】              作品名
   [ポール・バーホーベン] (「ブラックブック」)
【コメント】
『パンズ・ラビリンス』のデル・トロはどうせ点が入ると思うのでこちらに。
神もイデオロギーも正義も信じない凶悪オヤヂ監督の、次から次への波状力技攻撃に参りましたッ<(_ _)>

【主演男優賞】
   [サイモン・ヤム] (「エレクション」)
【コメント】
一昨年とは逆に去年は男優賞の方が選ぶのが難しかった。秩序と伝統を重んじ、穏やかな父親でもある男がラストで豹変する様に、思わず(>O<)ギャ~~ッ!
ところで、続編公開ダメならDVD発売だけでもお願いします。

【主演女優賞】
   [カリス・ファン・ハウテン] (「ブラックブック」)
【コメント】
ヘ●までさらけ出した体当たり演技に進呈したい。あ、あと○○○も頭からかぶってたし。(汗)

【助演男優賞】
   [エディ・マーフィー] (「ドリームガールズ」)
【コメント】
オスカー逃した残念賞の代わりってことで。色んな歌手のスタイルを再現してるのは何気にスゴイ。

【助演女優賞】
   [イメルダ・スタウントン] (「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
【コメント】
イヤミな悪役をイヤミ無く演じていたのに感心した。

【新人賞】
   [ゲラ・バブルアニ] (「13/ザメッティ」
【コメント】
この部門や俳優賞では子役は避けることにしている。というわけで、脚本・製作も担当した監督に。ワンアイデア物ったらそれまでだが「回せ、回せ、もっと回せ~」が耳について離れない。

【音楽賞】
  「ブラック・スネーク・モーン」
【コメント】
主人公がひとたびギターをアンプに繋いで弾き出すや、雷鳴轟き、嵐が渦巻き、遂にはブレーカーふっ飛ぶ怒濤のプレイ。ブルースファンならずともロックファンも心躍るのは間違いなし。これは「音楽が出てくる映画」ではない。音楽自体が主題の映画である。


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【勝手に○×賞】
【ドアップに耐える顔で賞】
   [ローラ・ダーン] (「インランド・エンパイア」
【コメント】
ドアップに耐えてよく頑張った。感動したッ!
だが、はたして耐えているのはL・ダーンなのか、それともそれを延々と見せられている観客の方だろうか。

【最優秀悪役賞】
  [ワルデマー・コブス](「ブラックブック」)
【コメント】
外見はブヨブヨ太った典型的悪役。役柄的にも唯一の真正ワルモノなのであるが、ピアノ弾きながら歌った上にダンスも達者、さらには自分のイ××ツまで披露したのだからして、この栄誉ある賞に最もふさわしいと考える。

なお、これ以外の特別賞は別記事にしますので、乞うご期待!

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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